2012/01/03 ★辰と地震との関係?社長は辰年@@辰大好き‘‘

★辰はこの世にいない?動物、、しかしいつの世も辰に因んだ話しが、、、
1日早々、午後結構な地震が又有った、、心配だ、、
昨年ブータン国王も来日して龍の話を、そして今年中に子作り宣言とか?
ブータン国の国旗も龍が、、、、記されている。
★それで、辰と地震の因果関係を探って見た。
★辰年と、地震との関係。

◎なぜこの辰だけ想像上の動物が十二支でいるのか。
そもそもなぜこんなにも世界には、存在しない龍を祭ったり、描いている国が多いのか。
そしてどの龍もあがめられたり、畏れられたり、超獣とされているのか。

偶然雲が龍に似て。地震雲といって、大きな地震が起こる前にはほぼ確実に発見される雲である。
(地震雲で辿ればればその信憑性がわかります)
特徴としては飛行機雲のように長く、しかし飛行機雲には絶対に作れない太さ、線を描いている。

地震雲、よく見ると鱗のようにも見える。昔の人がこの奇妙な雲を観て、それを生き物と考え、
辰と名付けたのではないだろうか?
そこが逆にこの推測の的だった。だから‘想像上の生き物’なのだ。
この雲の特性はなんだったろうか、この雲は地震雲である。つまりこの地震雲が発見され、
その後地震が起きる。それに昔の人が気がついていったならばどうだろう。

災いを呼ぶ正体不明の雲。それを昔の人が神の使いと考えてもおかしくない。
「あれはただの雲ではない。災いを呼ぶ生き物なんじゃないか」と。
生き物かどうかはわからない。だからこその想像上の動物になったんじゃないだろうか。

さらに、この‘辰’という漢字。この漢字は、‘地震’の‘震’の部分につけ加えられている。
このことから、辰は震うという字に大きく関係しており、辰と地震は大きく関係している事がわかる。
(ちなみに‘振’も辰が入っている)
つまり大昔、地震災害が起こる前兆として、奇妙な雲が発生する事に人が気づいた。

災いは神々の報復や罰の象徴。その雲を目にするたび、民は畏れおののいた。
やがてその雲を生き物としてとらえる風潮が広がり、想像の中で具現化していった。
それが‘辰’‘龍’の生まれた理由なのではないか…。

そしてなぜ辰が干支に入っているか、これも推測した。過去を遡ると、
日本で一番最初に地震を発表したのは以下になる。
416年8月23日 遠飛鳥宮(大和国/現・奈良県明日香村)で地震。
日本書紀に「地震」の記述。日本史上最初の地震の記録。

この時すでに‘辰’の字が使われている。漢字は中国から伝わっているから、
龍神伝説もおそらく中国から発祥したのではないだろうか。
そしてこの日本史上最初の地震の記録があった年、416年。この年は辰年である。

ここからはさらに想像の域になるが、干支を決める際、本来‘辰’はなかった、
もしくは違う動物がいたかもしれない(そうなるとそもそもなんで
干支をつけるかとか干支の発祥とかを調べないといけないかもしれんが、そろそろ飽きてきた)。

そして、大きな地震が起こり、その年に龍神の存在を認め、祈願や畏怖をこめて
干支のなかにいれたのではないか…と。

ちなみに干支は日本意外にも、中国、台湾、韓国、チベット、ロシア、モンゴル
、ベトナム、タイなどが使っており、多少の違いはあるが干支はほぼ同じである。
少なくとも辰の位置は共通している。

どこの国が最初に地震雲に気がつき、龍神を拵えていったのかは謎である。
私は、辰年だ。昔から辰って何か不思議だった。

だが今回こうしてできあがった自分なりの仮説で、辰に近づけたような気がする。
これから空をみて龍のような雲を発見したら、少し気をつけてほしい。

★社長は龍が大好き龍の置物や、額壁画がデスク前に沢山@@

★↓これは20数年前長崎の平和の大会に参加して記念に買う、貝で作った龍です。
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★昨年辰年に因んで、買った特別な辰の額因みに2万5千??かな@@
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★龍の源図を書き込む。
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★家内(は寅年家は怖い家族ですよ)が源図を色上げして仕上げました@@@
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