2008/01/27 ★家づくり、耐震、制震、免震はどう違うの?

★家づくり、耐震、制震、免震は何がどう違うの?

●毎日、ニュースで、地震速報が報道されている。
何時、来るか解らない、、関東も私たちの年代では
未だかつて、大きな地震は体験していない。

そこで、今回1分で解る、建物の地震対策構造について
説明致します。

今は、どこのメーカーも、外装内装よりも、地震から守る構造を
全面に打ち出していますが、ユーザーは、はたしてどの装置が
良いのか、戸惑う、地盤や、構造、によって異なる。

●地震で住宅に被害を与える恐れが強いのは、横揺れです。
在来工法の住宅で、軸組に筋交いを入れたり、柱や梁等に構造用
面材を固定すると、横揺れに抵抗する力が高まります。
★これが耐震構造

他方制震構造では、住宅の骨組に自動車のサスペンションのような
装置を取り付けます。

●免震構造では、基礎と土台との間にコロのような役割を果たす免震装置を設置します。

★おおまかに言えば、耐震構造が揺れに抵抗するのに、対して制震は揺れを吸収、。さらに、免震は揺れを建物に直接与えない様にする構造です。

●その違いで解り易すい例は、室内で感じる揺れ方です。
同一条件の建物とすると、揺れを最も大きく感じるのは、耐震構造で
制震、免震の順に揺れを小さく感じるはずです。

●導入コストは一般に耐震、制震、免震、の順に高額になります。

★しかし、被災時に住宅が受ける損傷は、3つの中では、免震が最も
小さく、耐震が最も大きいと言われます。

被災後の補修費迄考えると、単純に『耐震は安い』とか、『免震は高い』
とは言い切れません。

●免震の場合は、地盤条件などで、導入出来ない場合も有ります。
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