2010/08/08 47年前の故郷にタイムスリップ

47年前の故郷にタイムスリップ。

小学生の頃、実家の前の民家は6軒位い有った今は2軒だけ、それも、夫婦でひっそり@@

子供達は、町に出てそれぞれ家を建て会社勤め、、前を流れる片品川に掛る摺淵橋も
老朽化され解体し新たに別の場所に迂回し素晴らしい橋が今年完成し実家の前は車が全く通らない、

目の前の釣り堀の客が通るだけ、川の護岸も高く積み上げ綺麗になった処を散歩しながら、
前の民家の、人の通らない様なあぜ道を歩きながら農家の庭を通り、昔の事を思い出した、

今は、品物残したまま人はいない、昔のままの水路は、田んぼに水を引く大事な水源
その末端の場所に大きな岩がそのままそしてその上に石塔がしっかり田んぼを見張る様に建っていた。

子供の頃取って食べた、ぼたんきょう、李、グミやら、桜桃の木もそのまま大きく育ち、
誰も、手を付けない様子、テレビや家電が庭に捨てられ、まさに廃墟、

変わっていないのは、廻りの山や風景散歩していても、誰にも会う事はない、
上を通る国道120号線の車が尾瀬方面に一直線に通過するだけ、すぐ傍の温泉も余り人はいない

まだ、盆前の静けさだろうが@ 暑くて人も動かないのか
自分が都会に出て見て40年も経つと、年のせいか、哀愁が強く感じられる一時で有った@@
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